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健康って何だろう? ~ 体・頭・心

健康って何だろう?|ながらすたいる

 

 

人生後半戦には老後がつきもの、そして老後の不安といえば「3K」に代表される「お金・健康・家族」です。今回は「健康」についてお話しします。

 

 

 

加齢による健康状態の変化

 

3Kの「健康」を「体・介護」と置き換えることもありますが同じことを意味しています。健康は3つに分けることができます。「体・頭・心」の健康です。最もわかりやすいのが痛みを伴う体の健康で、認知症は頭の健康、老人性うつは心の健康が損なわれているようにと考えます。 

 

日本人の死因は癌(悪性新生物)が1位は変わりありませんが、近年では2位は心疾患、3位以下は脳血管疾患・肺炎・老衰の順位が接近しています。厚生労働省の統計もありますが、下記のブログがわかりやすいので是非ご覧ください。

 

 

年齢別に見れば高齢化による肺炎、特に誤嚥性肺炎と老衰による死亡原因が増加しています。癌を除くと2位以下は体の機能の劣化とも考えることができ、劣化を防ぐべく生活習慣病の予防に力がそそがれているのはよく知られています。

 

頭の健康は頭が良い悪いということではなく脳の機能の劣化によるものです。その中には記憶力や計算力などの能力、すなわち脳の力である脳力の衰えがあります。原因はさまざまですが最近では認知症という呼び方になっています。

 

心の健康はうつ病・うつ症状を意味するのですが、高齢になるにしたがい体や心の状態の変化によってうつ状態になることを老人性うつと呼ぶようです。特に退職・死別などの環境の変化によって発症することが多いとも言われています。

 

 

 

健康は10年単位で考える

 

人間の肉体的な成長のピークは二十歳前後、仕事の能力のピークは40歳前後とも言われています。個人差はあるものの生活習慣病が40歳以降に増加することを考えると、体と頭のピークは40代までに迎え、50代以降は下り坂に向かっていきます。

 

健康について考えるときには、健康という客観的な評価方法がないので、全体ではなく個別に健康状態を考えることになります。数字で表せる測定や検査では病気になる可能性は推測できても、健康状態を計ることはできません。

 

自分の健康状態を把握するときは、過去の健康状態で最も良好なときを基準にして考えることになります。40代以降であれば少なくとも緩やかな下降線を辿ってると思われ、基準とした過去の状態より良くなることはあまりないでしょう。

 

過去における「体・頭・心」が最も良好な状態だったときを基準にして、現在の状態を比較して健康状態を把握することがよいと思います。とは言っても、10代20代のときと比較しても意味はありません。10年前と比べて健康状態を考えてみてはどうでしょうか。

 

10年前の健康状態と比べて不調を感じる変化があれば、その部分が不健康になっているのです。その原因が老化であっても病気であっても衰えているという事実は自分が一番よくわかるはずです。健康とは一時的なものではなく10年単位で考えることが必要です。

 

自分の健康状態を10年前と比べてみよう。