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「ながら時間」と「第三の時間」という考え方

「ながら時間」と「第三の時間」という考え方|ながらすたいる

 

「ながら時間」とは仕事と生活を同時に行う時間の使い方、「第三の時間」とは仕事と生活の他に分類できる時間の使い方です。仕事だけ、生活だけというどちらか一方の時間の使い方だけではなく、自分の生き方に合った時間の使い方を考えてみてははどうでしょうか。

 

 

◆ながら時間とながら行動

 

「ながら時間」は耳慣れない時間の使い方かもしれませんが、「ながら行動」は時と場合によって誰もが行っています。このブログをスマホで見る、またはパソコンで見るときにはいくつかの行動を同時に行っていると思います。

 

 

「ながら行動」は意識して行う場合と無意識に行う場合があります。例えば車の運転は無意識にいくつかの行動を同時に行っています。車の運転をしながらスマホを操作することは同じながら行動でも意識して行動する危険極まりない行動です。

 

同じ車の運転でも音楽を聴きながら運転することは多くの人が行っています。スマホで通話するときもハンズフリーなどの機器を使って通話することは許容範囲として認められています。ところがハンズフリーでも複雑な会話は注意が散漫になるために危険な行動になります。

 

「ながら時間」は同時に二つのことを行う行動ではなく、同じ時間に二つの行動をそれぞれ行うことです。例えば料理をする時には同時にいくつかのことを行っているように見えても、いくつかの料理の過程を一連の作業として行っています。

 

複数の行動を行うときには集中力が分散してしまうと考えられますが、別の考え方かをすればある行動から次の行動へ集中力を切り替えることが可能であれば一連の作業として可能になります。同時に行っているように見えてもそれぞれが独立した行動なのです。

 

「ながら時間」を考える上で、意識した行動と無意識な行動、集中力の分散と切り替え、シングルタスクとマルチタスク、予測可能性などについて考える必要があります。

 

 

 

◆仕事と生活に属しない第三の時間

「第三の時間」とは仕事と生活の時間に属しない独立した時間を設けるという考え方です。1日24時間の中で仕事にも生活にも分類できない時間、両方に関わりのある時間があります。このような時間から独立させて考えたほうがよい時間を設けるということです。

 

人によって仕事と生活の分け方が異なります。食事・排泄・睡眠は生きていくために必要不可欠な時間です。これらは生活時間として考える人が多いと思いますが、体を使う仕事をしている人は仕事のためにこれらの時間も仕事時間として考えることができます。

 

仕事との一部として考えがちな通勤時間は勤務時間ではありませんが、条件付きで労災保険の対象になります。仕事中の休憩時間も合理的な理由があれば労災保険の対象になります。ところが仕事帰りに保育所に子供を迎えに行く時間帯は労災保険の対象になるとは限りません。

 

同じ時間でも曖昧な時間は仕事でも生活でもない時間と解釈されがちです。社会問題として取り上げられている子育て、介護、病気治療など、長期で継続しなければならない時間が発生するときは、仕事と生活から切り離して「第三の時間」として考えるべきだと思います。

 

「第三の時間」は仕事と生活の両方に関わる時間だけではなく、自分にとって重要なことを独立させる時間と考えることもできます。例えば旅行が好きな人は、生活時間の中に趣味としての旅行時間を設けるのではなく、仕事と生活から独立させて旅行時間を設けてはどうでしょうか。

【「ながら時間」と「第三の時間」の考え方】
ながら時間=仕事時間 × 生活時間 × 第三の時間
1日24時間=仕事時間 + 生活時間 + 第三の時間

(つづく) 

 

 

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