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身の丈にあったミニマルなビジネスから始めよう

身の丈にあったミニマルなビジネスから始めよう|ながらすたいる

 

独立して起業するだけでなく、副業としてまたは定年後の仕事としてビジネスを考えることもできる。ビジネスにはいろいろな形態があるがどのようなビジネスが望ましいのだろうか。

 

 

 

身の丈にあったビジネスとはなんだろう

 

前回の終わりに「情熱・自分を客観視・自立」というような言葉を使った。なんだそんなことかと思われた方もいるだろう。ただこれ抜きにしてはビジネスを始められない。

「情熱・自分を客観視・自立」と言われてもよくわからないよいう人は突き詰めて考えることはない。他者のビジネスに参加させてもらえばよい。自分で考えずに借りてしまおう。

身の丈にあったビジネスというのは失敗をしないためにあるような言い回しだが実際はそうではない。身の丈にあったビジネスは居心地が好いのだ。その代わりに急激な成長もない。

「情熱」が強いからといって大きなビジネスになるかというとは限らない。「自分を客観視」しても自分の能力を過大に評価しては元も子もない。「自立」していると思ってもすべてのリスクに立ち向かえるわけではない。むしろリスクは避けなければならない。

 

ミニマルなビジネスから始めてみよう

 

ビッグビジネスと対極にあるのがスモールビジネス・マイクロビジネスである。スモールビジネス・マイクロビジネスは人数や資金力を基準とした規模で分類される。

ミニマルとは規模ではなく考え方である。ミニマルはある条件の下で最も少ない量として考えられている。起業ならば最低いくらの資金が必要かというように言われることが多いがそういうことではない。

自分の起業に費やすことができる資金はいくらあるかと聞かれたらいくらだと答えるだろうか。仮に100万円と答えたとしよう。では自分の起業に1年間出し続けられる金額はと聞かれたらどのように答えるだろうか。

おそらくは100万円とは答えずに10万円、5万円と答えるかもしれない。資金には初期(イニシャル)と運営(ランニング)の2つがある。ミニマルとは少ない方の金額である。

 

 

 

ビジネスは右肩上がりとは限らない

 

自分のビジネスではなくても仕事をしたことがある人ならわかるだろう。ビジネスは良い時もあれば悪い時もある。そして単一のビジネスにはいつか終わりが来る。

ビジネスは継続することこそ重要なのだ。継続企業(ゴーイングコンサーン)という考え方を見聞きしたことはあるだろう。ビジネスは1回ではなく何回も繰り返さなければならないのだ。

何回も繰り返すためにはいきなり大きな歯車を回すより、小さな歯車から回した方がよいといえば分かりやすいと思う。良い時も悪い時も続けるためには「情熱・自分を客観視・自立」とミニマルな考え方が必要である。

仮に起業に毎月10万円の資金を費やすことができたとしよう。毎月必要な最低資金が10万円で運営を考えるとすぐに資金不足に陥る。運営に必要な最低資金額がミニマルな考え方になる。

 

時間も人もミニマルで考えることは

 

ビジネスを始める際に大風呂敷を広げるのも困ったもんだが、風呂敷を広げずに小さく畳んだままではビジネスは始められない。風呂敷の例えが古ければ大きな財布と小さな小銭入れと考えてもよい。

ミニマルな考え方は資金だけではなく、人も時間も同じである。ビジネスを続けるためには何人の人が必要か、もちろん最低人数は1人である。ビジネスを継続するために必要な時間はどうだろうか。ビジネスに割ける時間はどのくらいあるだろうか。

ビジネスだけではなく副業でも定年後の仕事でも同じように考えることができる。特に定年後の仕事の目的は経済的な理由が多いのでミニマルな考え方はなおさら必要である。

 

 

ミニマルビジネスとは極小ビジネスではない

 

ニマルビジネスとは考え方である。最低限必要なヒト・モノ・カネ・情報・時間などを継続して費やすことを基本にして自分のビジネスを構築する考え方である。自ずと規模は小さく始めることにはなるのだが。