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健康で豊かな生活のためのバランス

健康で豊かな生活のためのバランス

 

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)という言葉が世の中に定着している。まるで正義の味方、一大ムーブメントかのように政府もマスコミも取り上げてきた。個人的にはあまり好きではない。なぜならバランスの意味を勘違いしているからだ。

 

 

 

ワークとライフのバランスではなく

 

ワーク・ライフ・バランスはワークとライフを天秤の左右に載せた状態で、あたかもワークとライフが釣り合うようなイメージで考えてはいないだろうか。

ワーク・ライフ・バランスの目的は「健康で豊かな生活ができること」だとワーク・ライフ・バランス憲章に謳われている。

ワークとライフが天秤の左右に分かれて載せるのではなく、左側にワークとライフを載せ、右側に「健康で豊かな生活」を載せるのが私のイメージだ。

どんなにワークとライフのバランスを考えても「健康で豊かな生活」とのバランスが取れなければ意味がない。

 

「健康で豊かな生活」を手に入れる

 

仕事が忙しければ残業をし、仕事が暇であれば休暇をとる、これがワークの中でのバランスである。

家族の世話をする必要があれば家族との時間が多くなるし、手がかからなくなれば自分の時間として使う、これがライフのバランスである。

仕事と生活のバランスを一日単位で考えるならば、仕事と生活の時間を同じく割り当てるという考え方になるだろう。仕事も生活も一日限りではない、一週間単位、一ヵ月単位、一年単位、もっと長い期間で考える必要があるのではないだろうか。

一日単位で仕事と生活のバランスを取るだけで、「健康で豊かな生活」は手に入るだろうか。目の前の仕事と生活のバランスだけでなはく、長い期間での仕事と生活のバランスをとらなければ、「健康で豊かな生活」を手に入れることはできない。

そして「健康で豊かな生活」とは将来の健康で豊かな生活ではなく、日々の健康で豊かな生活
でなければならないということだ。

 

 

 

バランスのよいワークとライフとは

 

「健康で豊かな生活」を手に入れるためにはワークとライフの長期的な展望、というほど難しく考えることはなく、「健康で豊かな生活」を手に入れるためには何が必要かを考えることから始める。すぐに手に入るもの、計画的に手に入れるものに分けて考えるようにするのだ。

考えた後は実行段階に入るわけだが、ここでもう1つ考えておかなければならないことがある。それは「健康で豊かな生活」を手に入れるために、手に入れないものを決めることだ。

時間もお金も健康も限りがあることを忘れてはならない。手に入れるものと手に入れないものを明確にしよう。

仕事はワークという働くことに焦点を合わせると、時間と健康をお金と交換するという考え方になってしまう。仕事を一生の仕事として考えるにはワークではなくビジネスという発想が必要になる。

生活を日々の暮らしと考えると時間とお金の使い方に焦点を合わせてしまう。ライフを生活ではなく人生と考えるとライフスタイルという組み立てる発想が必要になる。

 

ビジネスはミニマルに・ライフはシンプルに

 

会社に勤めているのであれば、会社のビジネスに自分が協力していると考えよう。会社のビジネスは自分のビジネスではない。自分でビジネスを行なっているのであれば、自分=ビジネスということになる。会社勤めと違い喜びも大きいがリスクは大きい。

ひとり暮らしであれば、仕事と生活のバランスは自分で取ることができる。家族と暮らしているならば仕事と生活のバランスは仕事と家族とのバランスになる。自分は家族の一部として認識しなければならない。家族と暮らすことは喜びも大きいがリスクも大きい。

 

喜びが大きくリスクを小さくする方法

 

喜びが大きくリスクを小さくする方法が「ビジネスはミニマルに・ライフはシンプルに」という考え方だ。

(つづく)