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健康抜きには考えられない仕事と生活

健康抜きには考えられない仕事と生活|ながらすたいる

 


ミニマルビジネスという仕事と働き方、シンプルライフという生活と暮らし方について今までお話ししてきた。仕事と生活の他にもう1つ大切なことがある。それが「健康」だ。

 

 

 

人生で一番長く付き合うのは自分自身

 

生まれてから死ぬまでの間を人生という。人生は一度しかないが分割することもできる。いわゆる大人になる前の期間と大人になった後の期間、さらに大人という期間も分けることができる。

大人になってからの期間は上り坂から安定期という前半戦と、下り坂から老成期という期間に分けることができる。安定期が短いかない人も、老成期がない人もいるにはいるが。

どんな人生でも生まれてから死ぬまでは自分自身と付き合っていかなければならない。そんな自分自身をどれだけ知っているだろうか。

知らなくても生きてはいける。ただ体調が悪くなったり、精神状態・心理状態が悪くなると自分自身と向き合うことが多くなる。自分の体の中・頭の中・心の中はどうなっているのだろうとか考える。

 

健康の基準は本人次第である

 

自分自身の体・頭・心の調子を考えるときに、調子が良いと悪いに分けられる。体・頭・心はバラバラではなくすべて自分自身なので関連していることは確かだ。体・頭・心のすべてが調子が良いときもあれば、部分的に優れないときもある。

この調子の良し悪しを健康状態という。健康であるということは調子が良いことであり、調子が悪いときのことを表す端的な言葉はない。

以前は健康の対義語として病気が当てはめられていたが、今では健康と病気は反対の意味ではないと説明されることが多い。

どのような健康状態が良い状態かという数値的な判断基準はない。本人が健康だと思えば健康と言えるというのが一般的に浸透している。

 

 

 

日本人は健康意識が高すぎるのか

 

健康とは「自分の判断で体・頭・心の調子が良い状態」だと言える。「日本人は自分の健康に関心があるか」というアンケートでは「8割」が関心があるにもかかわらず、「9割」の人が体に不調を抱えているそうだ。

体の不調とは肩こり・腰痛・頭痛・倦怠感・眼精疲労となっており、確かに体の調子が良くなさそうなことばかりである。しかしながら健康であってもこれらのことは起こるだろうし、一般的にイメージする健康ではない状態とは違うような気がする。

世界的に見ると日本の健康度ランランキングは高い。下記の調査ではシンガポールが1位、日本は3位という好成績を収めている一方で、幸福度ランキングは日本は54位、シンガポールは22位だそうである。健康度と幸福度は必ずしも一致しないことが分かる。

健康とは曖昧なものであることを多少でもおわかりいただけたであろうか。

 

 

仕事も生活も健康の上に成り立つ

 

健康でない状態を不健康とすると、健康な状態で仕事と生活をするのと不健康な状態で仕事をするという2つの状態を選択できるとすれば、どちらを選択するだろうか。

おそらくは「健康な状態で仕事と生活をする」ほうを選択する方が多いと思う。日本人は健康に関しては悲観的ではなく楽観的な傾向があるようだ。

日本が健康的な環境を維持できているのは、先人達が作ってきた歴史によるものである。ただ過去を振り返るのではなく、未来の健康を考えると健康の先に何があるのだろうか。

今のところ健康の先には長寿があるが、長寿しかないとも言える。個人個人を見れば健康ではないかもしれないけれども、健康のレベルは他国の環境と比べても高いのだ。

 

 

健康の先には幸福な社会がある

 

健康な環境はあるのに生かし切れていない、それが日本の現状ではないだろうか。

健康の先には仕事と働き方、生活と暮らし方、そして幸福な社会があるようにすることが日本の課題だと思う。

(つづく)