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ミニマルビジネスを始めよう (2)好きなこと

ミニマルビジネスを始めよう (2)好きなことを始めよう|ながらすたいる

 

 

前回は「ヒト・モノ・カネ」という面倒くさいことをあえて書いてみた。ビジネスは面倒くさいものなのだということを知ってほしかった。それでも好きなことができれば苦にならない、乗り越えられる・・・はずだ。

 

 

 

 

起業は好きなことでというけれど

 

ビジネスを始めることを近年では「起業」という言葉が定着している。創業でも開業でもよいのだが、特にこだわりはないので時流にのっとって「起業」とする。

ビジネスを始めるとき、すなわち起業をするときには好きなことを仕事にしようという考え方を多くの人が最近は説いているような気がする。

一方で好きなことは仕事にしないほうがよいという考え方の人もいる。なぜ両極端の考え方の人がいるのだろうか。

好きなことは仕事でなくてもできる。好きなことをするだけなら仕事にする必要はない。ではなぜ好きなことと仕事を結びつけるのだろうか。

 

仕事をするときには3つの目的がある

 

仕事をする目的の1つめは、お金のため、生きていくためという生活欲求がある。現実問題としてお金がなければ生活できない人がほとんどだ。自給自足でも土地と家があれば固定資産税という税金を収めなければならなない。

2つめの目的は、顧客のため、他者の役に立つためという社会的欲求がある。他者に認めなければお金は入ってこない。人は自分が自分に行う評価ではなく、他者による評価によって生かされているからである。

3つめの目的は、自分の好きなことをするという自己実現欲求である。自分の好きなことをするだけなら仕事でなくても可能である。自分の好きなことをして、それを仕事にしている自分が好きというのが自己実現の実態だろう。

 

 

 

好きなことと仕事を両立するためには

 

好きなことをするということは、金銭的な制約も時間的な制約もないと考えがちである。ところが金銭的制約も時間的制約もない仕事などない。

つまり好きなことを仕事にするということは、まったく逆のことを行うことになる。ここに難しさがあり、好きなことを仕事にしてはいけないという考えが生じる理由でもある。

では本当に好きなことと仕事とというまったく逆のことができないのだろうか。好きなことを仕事にしている人はたくさんいるように思える。

ただしそこには「妥協」という少しぐらいは好きでないことをしたり、少しぐらいはお金にならないことをしているのである。

 

好きなことをしている自分が好き

 

なにも妥協をしろというのではない。好きなことと仕事というのは「好きなこと>仕事」または「仕事>好きなこと」の関係にある。「好きなこと=仕事」ではなく「「好きなこと≒仕事」というのがほとんどだろう。

前述のとおり、好きなことを仕事にしていることに満足しているのではなく、好きなことを仕事にしている自分が好きであるということに満足しているのだ。

これは自己満足ではないかと思えるがそうではない。自分を好きな自分を客観的に見ることができるのはビジネスには重要な要素である。

自分の好きなことでなくても仕事がうまくいっている人は仕事が好きと言うのではないかと思う。それは仕事がうまくいっている自分が好きだからだろう。

 

 

好きなことを仕事にしている自分が好き

 

ミニマルビジネスは好きなことを仕事にすることよりも、仕事がうまくいっている自分が好きなことを目指す。もちろん好きなことをして仕事がうまくいっていることに越したことはないのだが。

 

 

 この本は誰にでも当てはまらないし、理解しづらいかもしれない

でも私は3回読んで自分がスラッシュだと気づいた、おもしろい