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人生後半戦の自分の価値観と心の持ち方

人生後半戦の自分の価値観と心の持ち方|ながらすたいる

 

前回は「自分の価値観を活かす方法を見つける」で終えた。自分の価値観と自分探しとは違う。自分探しは迷いの証で、自分の価値観は現実の認識である。人生後半戦の自分探しは悪くはないが、自分の価値観を再認識することのほうが先ではないだろうか。

 

 

 

 

ゆとり世代の特徴は3つある、価値観と価値感

 

ゆとり世代の特徴には、1.自分の価値観中心、2.デジタルネイティブ、3.人間関係が縦より横重視、などがある。

ゆとり世代には「価値観」を「価値感」と書く人もいるように、固定的・形式的ではなく、抽象的・感覚的に価値を判断するのである。

人生後半戦を迎えるまでに自分が培ってきた価値観は「こうでなければいけない、こうであるべきだ」という価値判断が多いのではないだろうか。

自分が持っている価値観をいくつか書いてみよう。いくつ書けるだろうか、10か20か、100か、それ以上か。それらの「価値観」に共通する「価値感」はあるだろうか。

人生後半戦も同じ価値観を持ち続ける必要はない。価値観ではなく価値感で自分のこれからの生き方を考えてみてはどうだろうか。

 

アナログとデジタルという二者択一の生き方

 

ゆとり世代はデジタルネイティブとはどういうことだろう。1つは生まれたときからインターネットやデジタル機器が生活の中にあった世代である。リモコンや携帯電話などだ。

もう1つは二者択一のデジタル的な考え方をする、 YES/NOがはっきりしている、仕事と生活を明確に分けるなどだ。ゆとり世代は受動的なことが指摘されるが、言われたことはやるとも言える。

アナログとは言うまでもない、人生後半戦を迎えた人が若いときに送ってきた生活であり環境である。テレビは回転チャンネル、ダイヤル式電話、あいまいな返答、公私混同など、経験があるだろう。

人生後半戦の生き方を考えるときは、アナログかデジタル化という二者択一ではなく、アナログとデジタルのいいとこどりをするように生活や環境をを変えなければならない。

時代を彩った〇〇管理、〇〇力、〇〇術、人生後半戦になるまでにしみついた諸々の「〇〇」を必要か・必要でないかをYES/NOで考えてみよう。現実を再認識するのだ。

 

 

 

人間関係が縦より横重視は悪いことなのか

 

よく耳にする話として、ゆとり世代は上司との関係が円滑でない、会社の飲み会に参加しない、仕事上でも若者言葉を使うなどがある。

インターナショナルとかグローバルと盛んに言われている時代にである。他の文化や慣習を認めないのは対外国人だけでなく、対ゆとり世代にも同じように認められないのだ。

マナーやモラル、礼儀と礼節が気になるのであれば教えてあげればよいだけだ。いきなり否定することはない。いつの時代にも「今の若者は・・」と言うのはよいが、縛り付けてはいけない。

人生後半戦になると体も頭も徐々に衰えてくる。新しいことを吸収する力がなくなってくるのは認めなければならない。頭と体は衰え老化が始まっても、心の成長は続けられる。

ゆとり世代を年下の若者と見るならば、これから年を重ねていく自分の姿はどのように見ているのだろうか。縦よりも横重視の人間関係は、年齢ではなく人間の本質、価値観(価値観)を人間関係の基盤としているのではないだろうか。

 

ゆとり世代を特別視することはない・・

 

ゆとり世代は一個人ではなく集団と考えたほうが良い。ゆとり世代は人間としては1人だが、知識・知能はネットで繋がっており、さらにAI(人工知能)も味方につけているのだ。

よく考えてみよう。自分がこれから年をとって介護を受ける時期に、ゆとり世代が介護を受け持ってくれると思っているのであれば大きな間違いである。

介護をしてくれるのは家族でも外国人労働者でもない。ゆとり世代が開発し利用するであろうAIでありロボットである。

今までの価値観を持ち続けるよりも、ゆとり世代の価値観を見ならってはどうだろう。見倣うのではなく見習うのである。いいものは世代には関係ないのだ。