ながらすたいる bixlix.com

実働2日 × 週休2日 × 学遊2日 × 自由1日 で残りの人生を生きていく

シンプルな考え方の仕上げには

シンプルな考え方の仕上げには|ながらすたいる

 

前回までにシンプルな考え方の方法として「ゼロイチ」で考える方法、「二本線」で考える方法をお話しした。あとひとつ「矢印」で考えるという方法がある。これは分類の仕方ではなく関連付ける考え方である。

 

 

 

 

分類するだけでは

 

シンプルライフを行うためには自分の軸を持たなければならない。自分の軸を明確にするための考え方の方法として「ゼロイチ」と「二本線」という方法をお話しした。

「ゼロイチ」と「二本線」で分類することで自分らしさの要素を明確にすることはできるが、本当の自分らしさは明確にした要素のつなぎ方である。

イメージとしてはマインドマップ、KJ法、フロー図などがある。要素と要素を矢印でつなぐことによって点から線へという二次元の考え方となる。

線をつなぐときに注意しなければならないことがひとつだけある。できるだけ一方向に矢印を引くこと、逆戻りや双方向の矢印を引かないことである。

矢印を使って関係性を導き出す考え方を流れを表す「フロー思考」と名付けた。

 

考えを実行に移すには

 

「ゼロイチ」と「矢印」を組み合わせた考え方には「ディレクトリー思考」という名前をつけた。ディレクトリーとは枝分かれのことで、構造化・体系化した考え方ができる。

ひとつの要素から複数の要素に考えを枝分かれさせると行動に移しづらくなるので、できるだけ二者択一が望ましい。やるかやらないか、という選択に変えるのだ。

「二本線」を垂直に交わらせた方法で考える方法は「マトリックス思考」という名前をつけた。ディレクトリーがトーナメント戦なら、マトリックスはリーグ戦だ。

マトリックスはポジショニングマップやマンダラチャートなどがある。何処に焦点を当てるかがわかりやすいので、行動の範囲を決めることができる。

 

 

 

時間の矢印を忘れるな

 

どのような行動を起こすにせよ一度にすべてのことができるわけではない。時間軸を常に考えて重要事項と優先事項を踏まえて行動に移すことが大切である。

重要事項と優先事項を決めるには「ゼロイチ」で考えるとよい。重要度も優先度も比較によって決まることであって、AとBはどちらが重要か、またはどちらが優先すべきかを考えることになる。

時間軸で早く訪れるほうが優先度が高く、重要度は矢印ではなく要素の重さである。同じ優先度ならば重要度に矢印が近い方を優先することになる。

シンプルライフでも時間軸を常に考えなければならない。時間がないときに自分で行うか他人に任せるか、歩いて行くかタクシーを利用するかの違いである。

 

マトリックスの重要性

 

自分の軸を持つことがシンプルライフには大切なことだが、自分の軸をブレさせないようにと思うばかりに時間の流れを無視してしまうことがある。

「自分の軸=自分らしさ」と考えると時間の経過によって自分らしさも変わるはずであるし、また変えなければならないこともある。

マトリックス思考は自分の軸に違和感を覚えたときに確かめる方法としても有効である。例えばシンプルに暮らすために田舎暮らしを選択したとする。

もし健康を害したときに田舎暮らしが必ずしも健康のために良いかどうかを考え直す必要がある。健康になるまでは治療しやすい環境に身をおくべきだろう。このようなときもマトリックスを使って考えると結論を早く導き出せる。

 

ディレクトリー思考・マトリックス思考・フロー思考

 

考え方の名前はどうでもいいのだが、要はなにを求めるかという考え方である。ディレクトリーは自分らしさ、マトリックスは全体バランス、フローは関係性と流れである。