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人生後半戦のシンプルライフ ~ 心の持ち方

人生後半戦のシンプルライフ ~ 心の持ち方|ながらすたいる

 

人生後半戦を迎えるまでに人それぞれいろいろな経験をする。シンプルライフといっても人それぞれ、今までの経験と自分の個性で数限りないシンプルライフのスタイルがあると思う。シンプライフのスタイルは様々でも心の持ち方に共通することがあるのではないだろうか。

 

 

 

 

モノを少なくするときに

 

シンプルライフというスタイルの中に「モノを少なくする」という共通の考え方があるように思う。モノを少なくすることでモノに使う空間と時間が少なくなる。

モノを少なくするために最初に行うことは、今持っているモノを選びながら捨てることから始めるのだが、なかなか捨てられない人もいるのではないだろうか。

モノの捨て方に関するノウハウは、参考になる本やサイトもあるしアドバイザーもいる。自分ができそうなノウハウはたくさんあると思う。

私のノウハウは、ノウハウというよりは心の持ち方であって、時間はかかるが再びモノが増えることはなくなる方法である。誰でも始められる簡単な方法だ。

それは捨てるものを選ぶとき、実際に捨てるときに、「いままでありがとう」と心の中でつぶやくことにしている。これでモノと別れるけじめをつけている。

 

今日も一日ありがとう

 

なんだそんなことか、と思われた人も多いだろう。そんなことなのだ。「ありがとう」の語源は「有り難き」なのはご存知だと思うが、日常で使う感謝の気持ちの意味で使う。

シンプルライフの時間についての考え方もモノと同じように考えることができる。私は寝る前のボーっとする時間に「今日も一日ありがとう」と心の中でつぶやいている。

特定の誰かに感謝するわけでもなく、特定のコトに感謝するわけでもない。自分の時間を使うことができたことに感謝する。たとえイヤな一日だったとしてもだ。

時間は誰にでも平等に24時間だと言われる。24時間以上欲しくても増えることはない。同じ24時間を使うのであれば自分らしい時間の使い方をしたいと誰もが思う。

それでも1日のうちどれだけ自分らしい時間の使い方ができるだろうか。たとえ僅かな時間でも自分らしい時間の使い方ができれば「今日も一日生きることができた」という意味で「ありがとう」と心の中でつぶやく。

シンプルな時間の使い方とは、集中する時間をつくることやマルチで時間を使うことも含めて自分らしい時間の使い方をすることだと考えている。

 

 

 

嫌な人間関係にもありがとう

 

人間関係で「ありがとう」という言葉を使うことは多いと思う。モノやコトに対してよりもヒトに対して感謝の気持ちを表す言葉として日常的に使う。

ただ人間関係で嫌な思いをしたときには「ありがとう」とは言わない。汚い言葉で罵ることもあるだろう。実際に口に出すか心の中で思うかは別にしてだ。

私も同じくその時その時は快く思わないことがあるし、後になっても腹が立つこともある。人間関係自体に腹が立つというよりも、結果的に生じたコトに対して腹立たしく思うのだ。

そもそも人それぞれ考え方も違えば、過去の経験も現在の環境も違う。嫌な思いを人がいてもおかしくはないので、そういう人とは関係を持ちたくないし、関係を断ち切るに限る。

そういう人が存在することが嫌なのではなく、関係を持つことが嫌なのだ。そこでモノや時間と同じく、自分らしい関係を持てないならば「今までありがとう」と思いながら縁を切ることにする。少なくとも上辺だけでもだ。

 

シンプルライフの心の持ち方は「ありがとう」

 

「ありがとう」は「有り難き」が語源であり、滅多にないことで貴重なことであるという考え方もあるが、滅多にないことは良いことばかりではない。滅多にない悪いことだってあるのだ。良いことも悪いことも「ありがとう」は成り立つのではないだろうか。

 

モノを捨てるときに「もったいない」と思うよりは「ありがとう」と思うようにしている。自分らしい時間が使えないときも時間が「もったいない」と思わずに、少しでも自分らしい時間が使えたことに「ありがとう」と思うようにしている。

そして嫌な人間関係があるときは「さようなら」と言い出しづらくても「ありがとう」なら言えるだろう。もうこれから人間関係を持たなくてもよいことに「ありがとう」である。

世の中は考え方次第である。常に「ありがとう」と思い続ければ、時間はかかるがモノは少なくなり、自分の時間は増え、良い人間関係だけが残るようになる。