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元号が変わったからといってなにも変わらない

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主要先進国:独・英・日・米・仏・加・伊

 

主要先進国だけでなく先進国自体が古いというか、死語同然の言い方になっている。先進国の意味も曖昧で、「高度な工業化を達成し、技術水準 ならびに生活水準の高い、経済発展が大きく進んだ国家(Wikipedia)」だそうだ。

工業化という用語も第一次産業から第二次産業に移行するときに使われた言い方であるし、高度な工業化と言う意味も時代と共に変化している。さらに現代では情報化の時代であり、高度な情報化は工業のみならずあらゆる産業に関わっている。

上記の先進七カ国と呼ばれる国々は「工業化・技術水準・生活水準・経済発展」というキーワードをクリアしてきたかもしれないが、これから先も維持できるという保証はない。先進国に対する後進国、発展途上国との差が縮まってきているのげ現状だ。

 

 

 

 世界標準と国内標準というダブルスタンダード

 

先進七カ国に入るか入らなかいではなく、過去に比べて全世界の水準が上がってきていることを考えると、これからの産業は世界標準に合わせていかなければならない。産業は供給側であるが、需要側の消費はどうなるだろうか。

日本のように平均化・均一化を好んできた国民は、みんなと同じという意識が強く、個人が主張する、また主張を受け入れるという文化は馴染まないだろう。ましてや超高齢社会という現状を考えれば年齢層で社会が分断しかねない。

そうなると国内標準と世界標準というダブルスタンダードを余儀なくされる。超高齢社会の次の社会を担う世代のことを考えれば世界標準だけにしたほうが人口減少にも対応できることは疑いの余地はない。

コト消費やシェアリングエコノミーは国内経済には当てはまるが、国際的な経済には当てはまらないし、グローバルなシェアなどは世界経済にはありえないだろう。現在のコト消費も一時的な傾向で、実態はモノ消費と結びついていることが多い。

 

 

 

民主主義と経済発展の両立を可能にするためには

 

日本は都市部と地方部に大きく別れた経済圏と文化圏ができている。現状では混沌とした状態であるが、人工が少なくなるに連れて明確な線引が目に見えてくるだろう。都市部と地方部でそれぞれの経済圏と文化圏にあった働き方と暮らし方が定着するのではないだろうか。

必ずしも都市部が良い、地方部が良いよいうことではない。都市部が大災害に襲われると現在の日本は機能しなくなる。かといって地方部に人口と産業を分散させようとしても経済格差を縮めなければ地方部は過疎化する一方である。

個人主義も全体主義も民主主義とは相容れない。 コンパクトとグローバルも経済では両立しない。これらを両立させる解が今まさに求められている。働き方は個人主義でも仕事は全体主義で、狭い範囲ではコンパクトな経済でも国としてはグローバルにということだ。

令和になったからといって変わることもないし、変えることもない。何歳になっても、自分はどういう生き方をしたいかと考えることができれば、個人としても日本という国の一員としても価値のある人間になれると思う。そのためにはダブルスタンダードの他に「自分標準」も持たなければならないが。

 

 

仕事はミニマルに、生活はシンプルに

 

「仕事はミニマルに、生活はシンプルに」というのが「ながらすたいる」のテーマである。自分ひとりでもできる仕事、自分ひとりでも暮らせる生活、これが「ながらすたいるのベースである。そういう仕事と生活をベースにして考えると先進国に住んでいることはありがたいことだ。(感謝)