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キャッシュレス・・ってなに? ~ 50代60代のためのキャッシュレス講座 その1(初心者編)

 

 

消費税10%に便乗してキャッシュレス商法が政府も交えて花盛りです。
だからといって、これを機にキャッシュレスにする人が急激に増えるとは思えません。
キャッシュレスをスマホ払いやポイント還元と勘違いしている人もいますね。
キャッシュレスはこんな人には便利、こんな人には不便というお話をしていきたいと思います。

 

 

キャッシュとレス、支払う側と受け取る側

「キャッシュ」とは「現金(紙幣と硬貨)」、「レス」とは「使わない」という意味です。したがって「キャッシュレス」とは「現金を使わない」ことで、支払う側と受け取る側の双方がキャッシュレスを理解していなければなりません。
自分がキャッシュレスで支払いたいくても、お店側が現金しか受け付けませんということもありえるわけです。また現在ではこの逆もあり、現金は受け付けませんというお店も登場しています。

 

定期券も口座引落もキャッシュレス

キャッシュスは最近になって急速に利用する人が多くなったのは、インターネットの普及によるものでしょう。
ところがキャッシュレスは以前からありました。
例えば定期券、回数券なども現金ではありませんし、50代60代なら懐かしいテレフォンカードもキャッシュレスです。さらに銀行口座からの引き落としも、給与の振り込みもキャッシュレスです。

 

キャッシュレスにしない人の理由は

現金派という人がキャッシュレスにしない理由があります
現金で支払う人は、1)いくら使ったかわからない、2)悪用される、3)祝儀・不祝儀は現金がきまりなどという理由が多いです。
現金で受け取る側は、1)導入費用がかかる、2)手数料がかかる、2)回収にタイムラグがあるなどの理由があります。

 

 

 

現金が多くの作業を発生させている

現金を使うことで物々交換から市場経済へ発展しました。しかしながら現金という物理媒体を使うために、現金の作成・管理・移動・偽造防止などの作業が発生することになりました。
なによりも現金(紙幣・硬貨)という物理媒体そのものには名前が書かれていないので誰のものかわかりません。働いて稼いだお金も、不正に入手したお金も、目の前に積まれたらどちらかわからないのが現金です。

 

犯罪は現金がターゲット!

現金を持ち歩くのはなによりも物騒です。日本は安全だという風説が定着してしまっているのでしょう。
いつの時代も泥棒・スリ・詐欺を始めとした多くの犯罪は現金をターゲットにしています。いわゆるオレオレ詐欺に代表される特殊詐欺も現金狙いです。現金は安全な財産ではないのです。

 

財布は現金を持っている証(あかし)

現金を保管するための財布は、ここにお金を入れていますという証でもありますし、財布には現金以外の重要なものも入れているでしょう。
硬貨においては1枚あたりの価値は50年前より下がっているにもかかわらず、いまだに流通しています。硬貨で支払うのも受け取るのも手間がかかることは誰もが経験しているはずです。

 

   

 

キャッスレスは良し悪しではなく、好きか嫌いか

キャッシュレスに向いている人は、細かな計算が苦手な人、財布になんでも入れている人、スマホを使っている人です。
キャッシュレスに向いていない人は、現金を持っていると安心する人、几帳面でものをなくさない人、スマホを持たない人です。

 

キャッシュレスが良いか悪いかで判断するのではなく、自分に向いているかどうかで判断しなければなりません。
キャッシュレスはライフスタイルですので、他人がとやかくいうことでもありません。

 

スマホやポイント還元だけがキャッシュレスに向いているか否かではなく、自分のライフスタイルに合っているかどうかで判断しましょう。
少なくともライフスタイルを変えるのは嫌だ、面倒くさいという人にはキャッシュレスは向いていません。

 

 

[例]キャッシュレスツールの組み合わせ(楽天の場合)

楽天カード × 楽天銀行 × 楽天モバイル