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シンプルライフを始める条件とは? ~ 50代60代のシンプルライフ

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シンプルライフをシンプルとライフに分けて考えてみると、シンプルには「簡単・単純・簡素・素朴・飾り気のない」という意味があり、ライフにには「生活・人生・生命」という意味があります。
シンプル+ライフになると「ライフスタイル・生活様式」という意味で使われることが多いですが、「生活の仕方」「生き方」という意味で使っています。

 

 

生活の仕方をシンプルにするには

ライフスタイルを生活の仕方で考えると代表的なものは「衣食住」です。「衣食住」に欠かせないのが家事で、家事の3Sと言えば「掃除・洗濯・炊事」となります。

生活をシンプルにするには「掃除・洗濯・炊事」を避けて通ることはできません。
モノやコトをシンプルにしても、モノやコトを維持するメンテナンスがシンプルでなければシンプルだとは言えません。

 

掃除をシンプルにする

掃除は埃と汚れを取り除く作業ですが、この時に整理整頓を同時に行うと目的が多くなってしまいますので埃と汚れに集中します。
まず掃除しやすい環境とは、凸凹がない環境であり、大雑把な収納が可能なスペースがあることです。埃は内部から出る埃と外部から入ってくる埃がありますので、埃の元を断つことも必要です。汚れは気にしだすと際限がなくなるので、妥協点を決めるとよいと思います。

 

洗濯をシンプルにする

基本的に洗濯は衣類に対するもので、作業は「洗う→乾かす→収納する」という手順になります。洗うはほぼ洗濯機の機能に任せるとして、「乾かす→収納する」は住居の間取りに影響されます。
洗濯作業の動線をスムーズにすることが最もシンプルにするために効果的です。
また外部に洗濯を依頼する季節物などは保管まで請け負う業者に依頼する方法もあります。

 

炊事をシンプルにする

炊事には「準備→調理→後片付け→保管」という作業工程があり、この手順の「後片付け→保管」をスムーズにします。後片付けと保管をスムーズにするためには、動線を考える他に調理器具、食器を少なくします。
さまざまなキッチン家電が登場していますが、モノが増えれば保管場所とメンテナンス時間が必要になります。せっかく時短でシンプルにと考えてもトータル時間は変わらないことになってしまいます。

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生き方をシンプルにするには

誰でも50歳を過ぎると人生を振り返ることが多くなります。人生の棚卸しと称して今までの経験や資格などを自分の履歴として書き出すことを勧める考え方もあります。私も40代後半から正月に人生の棚卸し作業を行っていましたが、今はもう止めています。
なぜなら過去という時間は毎年長くなっていくのですが、未来という時間は毎年短くなってくるからです。つまりこれからできることが少なくなってくることを痛感して切ない気持ちになりました。

 

時間ではなく期間で考える

人生を時間で考えると、時間は連続していますのでいつまでも続くように感じますが、自分の時間には限りがあります。過去・現在・未来という考え方よりも、もっと短い期間、例えばこの1年間とこれから1年間と考えるようにしています。
この考え方は2年前に心筋梗塞を起こしてから一段と強くなり、自分の命には限りがあると切に感じたからです。もちろんいつかやりたいという夢もありますが、この1年でどれだけ近づけるかというように考えています。

 

寿命ではなく健康な期間で考える

平均寿命と健康寿命には差があります。

2016年の段階では平均寿命と健康寿命は下記のとおりです。
 男性 平均寿命 80.98歳 健康寿命 72.14歳 (差) 8.84年
 女性 平均寿命 87.14歳 健康寿命 74.79歳 (差)12.35年
  参考:2019年の平均寿命 男性 81.25歳 女性87.32歳

50歳の人が自分の健康期間と生存期間を見直すときには指標になりますが、長い人もいれば短い人もいます。健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」で、いわゆる心身ともに健康な状態とは異なります。

持病がある、老化現象の自覚があるなどの状態でも日常生活に制限がなければ健康だと判断します。例えば、私は心臓維持病があり、老眼白髪薄毛という老化現象があり、塩分制限と激しい運動は避けていても介護の対象とはならないので健康と言えます。

 

シンプルに健康を考えるためには

健康管理をシンプルに行うためには現在の健康状態を知ることから始まります。現在の健康状態の良し悪しの判断は前日と比べて良いか悪いか、感覚的に良いか悪いかという程度で客観性はありません。
現在の健康状態を客観的に判断しようとするならば数値で表す指標で判断します。体重や血圧などの一般的なものなら据え置き型の体組成計やリストバンド型の活動計があるので手軽に利用できます。

健康寿命と平均寿命の推移(令和元年版高齢社会白書)

出典:健康寿命と平均寿命の推移(令和元年版高齢社会白書)

 

 

50代60代がシンプルライフを始めるための条件

年令に関係なくシンプルライフを送るためには条件があります。シンプルライフを送るためにはシンプルライフに合ったモノを選ぶ感覚よりも、選んだ後も使い続けるためにメンテナンスができることが必要となります。結果的にきれい好きであることも条件になります。

 

50代60代になるとシンプルライフに必要な条件として、過去の経験の絞り込みが必要になります。モノやコトを選択すると同じように過去の経験も選択しなければなりません。過去の経験をすべて活かすのではなく、活かせる経験だけを残すのです。これが50代60代からシンプルライフを送る条件となります。

 

10代20代なら平均的な健康という考え方が当てはまっても、50代60代になるまでに健康に対する考え方が変わってきます。いつまでも10代20代の健康方法を続けるのではなく50代60代の健康方法を取り入れる必要が出てきます。50代60代のシンプルライフも同じで、自分に合ったシンプルライフを自分自身で組み立てていく必要があります。

 

私がシンプルなライフスタイルだと思っても、他の人は違うかもしれません。
それでもいよいと思うところからシンプルライフは始まります。