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ワークライフバランスとライフワークバランス

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50代60代はライフワークバランスが大切

 

「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」が策定されたのが2009年の12月、今月(2019年12月)で10年が経過しました。この10年間でワークライフバランスに関する様々な施策が取られています。50代60代にもなるとワークライフバランスよりもライフワークバランスのほうが気になるのではないでしょうか。

 

ワークライフバランスは「ワーク・ライフ・バランス」と3つの単語に分けて書き、おおかた「仕事と生活の調和」と訳されています。ライフワークバランスはワークライフバランスの誤記の場合が多く、こような用語は一般的ではありません。ライフワークとは「生涯を通して行う仕事と生活」を意味します。

 

あえて「ライフワーク・バランス」と考えれば、生涯を通して行う仕事・生活と日常の仕事・生活のバランスと考えることもできます。

 

 

 

時間のバランスと期間のバランス

 

ワークライフバランスは1日の仕事と生活の時間配分のバランスを取ることと考えている人も多いのではないでしょうか。1日だけで考えるのであれば、時間外勤務(残業)や短時間労働(短縮勤務)のように考えてしまうのも無理はないでしょう。仕事も生活も1日で終わることはないので、もっと長い期間で考えることになります。

 

では1週間、1ヶ月間、1年間で、仕事と生活の時間配分のバランスは取れているでしょうか。時間外勤務、休日、有給休暇だけではなく、仕事と生活が計画的に営まれているかということです。長時間労働、有給休暇(介護・育児含む)、女性・高齢者・障がい者、を目玉にした働き方改革ではワークライフバランスは取れません。

 

パソコンもスマホもなく、コンビニも通販もない時代に作られた労働条件、勤務条件の発想から抜けきれず未だに続いているのです。

 

 

 

ワークライフバランスを考える前に

 

冒頭の「ライフワーク・バランス」のライフワークの部分をもじって、ライスワーク、ライクワーク、ライトワークという言い方もあるようです。

  • ライスワーク:食べるための仕事(なんとなくわかります、最低限の仕事ですね)
  • ライクワーク:好きな仕事(好きなことを仕事にするということですね)
  • ライトワーク:世界・地球・宇宙のための仕事(何でしょうこれは?ググってください)
  • ライフワーク:生涯を通して行う仕事(好き嫌いに関係なく人生をかけた仕事です)

 

ワークライフバランスのワークとはライスワークのイメージと重なります。もしライクワークならライフとのバランスを取ることなくワークに多くの時間を取っても不思議ではありません。またライフワークは一生絶え間なく連続した時間や期間で行うとは限りません。

 

ライフワークを持たない人がワークライフバランスを考えてもライスワークにしかならないと思います。まずはライフワークを考え、人生のどの部分でライフワークを行うことを考えてはどうでしょか。

 

 

 

ワークライフバランスだけでよいのか

 

ライフワークをすでに始めている人はワークライフバランスなどあまり気にしていないと思います。仕事と生活のバランスを考えるよりもライフワークについて考える時間のほうが多いからです。ワークとライフを別々に考えるのではなくライフもワークも自分の人生の一部として考えているはずですから。

 

ワークライフミックス、ワークライフブレンド、ワークライフインテグレーションなどいろいろな表現がありますが、こられはみなライフとワークを別々に考えるのではなくもっと大切なことがあると表現しているのです。ただしワークライフバランスにもライフワークバランスにも欠かせないことがありあす。

 

そのひとつに「体と頭と心の健康」があります。

 

 

 

ワークとライフとライフワーク

 

企業の経営資源は「ヒト・モノ・カネ」と言われ、これに「情報」を加えるのが一般的です。「ヒト・モノ・カネ」は企業だけでなく、個人が仕事をするにも生活するにも重要です。「情報」ももちろん大切ですが、情報は「ヒト・モノ・カネ」の一部として考え、もうひとつ重要なことである「健康」をこれに付け加えて考えます。

人生にとって最も重要なのは「健康」かもしれません。「健康」とは心身が正しく力強く機能することではなく、健康意識をもっているかということです。正しく力強く機能しなくても健康意識を持っていれば「健康」だという考え方です。

 

ワーク、ライフ、ライフワークのいずれにも必要な4つのことは「ヒト・モノ・カネ・健康」です。この考え方を基本にしているのが「ながらすたいる」です。(続く)

 

 

 

  

 

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