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新型コロナで生活が変わる;暮らし方が変わる

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なにが「新しい」のだろうか

 

政府の専門家会議が提言している「新しい生活様式」 の働き方について前回はお話ししました。今回は暮らし方についてですが、専門家会議の提言は「感染しない、感染させない」ための生活様式であって「新しい」とは少し違います。

 

ただし、災害があるとその後は防災製品が売れるのと同じように一過的な現象ではないと思います。自然災害の場合は狭い範囲で短期的に起こり目に見える被害なのに対して、新型コロナは広い範囲で長期的に起こり目に見えない被害だからです。

 

新型コロナを自然災害や戦争に例える気持ちも分かりますが、まったく異なる厄災であり、既存の対応方法では遅すぎ被害が大きくなってしまいます。自然災害や戦争の場合は避難して対応しますが、新型コロナは避難ではなく隔離が必要になります。

 

新しい厄災には新しい対応が不可欠であり、「新しい生活様式」とうよりも今までの生活様式を変えなければならないのです。今までの生活様式の中で「なんか違うようね」と思っていたことを変えるだけなのですが、「新しい」と感じる人が多いのは今までの生活様式で暮らしてきた期間が長いからでしょう。

 

新しい生活様式に合わせるか合わせないかは個人的な判断ですが、社会の現状を踏まえて適正に判断しなければなりません。

 

 

 

アフターコロナの暮らし方

 

今までの生活様式で「なんか違うようね」と私が思っていたことの中で、新型コロナに関係することをあげてみます。そしてどのように現在は変わったのかをお話しします。

 

現金払い、特に硬貨の扱い

 

近年になって電子マネーやバーコード決済が使える店舗が増え、ほとんど現金を持ち歩かなくなりました。今までも現金を持ち歩くのはラーメンと蕎麦を食べに行く時くらいで、コンビニやスーパーなどで買い物をする時にはかなり前からスマホのNFCで決済しています。

 

スーパーのレジでお年寄りが紙幣と硬貨で支払うのを見ていると同情したくなります。決してイライラはしないのですが。特に新型コロナ禍では紙幣や硬貨による接触感染が考えられます。お金は清潔ではないとかねてから言われていたのですから、非接触型の決済方法に変えるほうが良いに決まってます。

 

新型コロナ禍の下では、気のせいかコンビニやスーパーでも現金決済よりもカード決済が増えたような気がします。クレカは使い過ぎるから使いたくないという考えの人も多いようですが、そのような考え方から変えなければならないでしょう。

 

出前、持ち帰りが増えた

 

新型コロナ前から自宅で仕事をしていたので、昼食はあえて外食をするようにしていました。外食は調理や片付けの必要がなく、おいしい食事を取れるというだけではなく、気分転換を目的としていたからです。外出自粛になると外食もしなくなりました。

 

日本では出前(デリバリー)は以前からありましたし、総菜屋さんで持ち帰り(テイクアウト)も慣れ親しんでいました。現在は食中毒などの懸念から営業許可を受けた以外の販売は保健所に相談することが勧められています。緊急事態宣言の間は良いとしてもこれからも続ける場合は一考が必要です。

 

店舗に集客をする前提で商売を行っているのだから仕方がないと考えるのではなく、店舗以外での提供ができないかと考えることも必要です。規模が小さいから多面的展開はできないと決めつけるのではなく、腕と頭で商売をすることも考えてはどうでしょう。

 

店舗での買い物客が減った

 

外食のついでに週に2度ほど生活日用品を買うようにしていました。外食を行わなくなったのでネットスーパーを利用するようになりました。私の住む札幌は大都市とは言えども冬の買い物は億劫になりネットスーパーを使っていましたので抵抗なく利用することができました。

 

それでも直接買い物に行きたい時もあります。週に一度だけ近所のスーパーに行ってみると明らかに買い物客が少ないのには驚きました。今までの混雑はなんだったんだろうと。そして噂には聞いていましたが棚に空きがある商品がありました。

 

買い溜めというよりもまとめ買いでしょう。でもまとめ買いならネットスーパーのほうが配達してくれるので楽だと思うのですが、配送料を節約しているのでしょうか。定期的に購入する生活用品は通販やネットスーパーで買うようにしたほうが時間的にも体力的にも負担が少ないのではないでしょうか。

 

 

 

在宅ワーク、オンライン授業、そして通院・通所

 

在宅ワークを行うと家庭でのタイムスケジュールが大きく変わります。「三密」を避けても家庭内での三密が起きてしまいます。また在宅ワークもオンライン授業もふだんは家庭の中にはないルールが家庭内で行われます。これでは家族同士のストレスの元になってもしかたがありません。

 

その他にも病院に行きたくてもいけない、介護施設に行きたくてもいけないなど、今までは専門家を頼りにできたことができなくなります。通院・通所もオンラインで行えるようにするにはパソコンやスマホではない方法が必要になります。ソフト面だけではなくハード面での対応が望まれます。

 

在宅ワークを行うことでオフィス需要が減る傾向にあるようです。これからの不動産の変化は、在宅ワーク、オンライン授業、通所・通院に対応した会社、学校、病院、施設での設備が必要になりますので、どの施設でもスタジオ機能が必要になってくるでしょう。

 

また自宅でも子供部屋はあっても大人が個室を持っていない場合、ワンルームで暮らしている場合などは独立したスペースがありません。他の人に聞こえるようなオンライン環境は望ましくありませんので、自宅でも防音を高めたり、専用スペースを設けるなど間取りの変化も変わっていくと思います。

 

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新型コロナで変わったのは、これだけではありません。まだまだたくさんあります。またの機会に話すつもりはありません。というのも、やっと自分の思うような生活様式(ライフスタイル)ができるようになったのですから、これからも「なんか違うよね」をこのブログでお話ししていきたいと思います。

「なんか違うよね」ではなく
「新しい生活様式(ニューノーマル)」として。