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シンプルなお金の使い方

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お金を時間という尺度で考える

 

前回はシンプルな時間の使い方についてお話ししました。その中でモノが増えるとモノに関わる時間が増える一方で、時間短縮を行えてくれるモノもあることについてお話ししました。シンプルな時間の使い方とは、ひとつひとつのモノに対して時間という尺度で判断する方法です。

 

お金についても同じことが言えます。お金を使うときに時間という尺度で判断することができます。お金を払うことでどのような時間を得るかということです。例えば食べ物を買う時には、生きるためにお金を払うのか、空腹を満たすためにお金を払うのか、美味しいものを食べるのにお金を払うのかに分かれます。

 

投資と消費で考える

 

生きるためなら未来という時間への投資ですし、空腹を満たすなら現在の問題解決のための消費ですし、美味しいものなら現在の願望を叶えるための消費です。空腹ならカップラーメンで時間短縮をするかもしれませんし、美味しいものなら幸せな時間を得るために行列に並ぶかもしれません。

 

お金の使い方を時間という尺度で考えるのもシンプルなお金の使い方の1つです。同じ使い方でも投資か消費かという考え方もできます。 投資と消費の大きな違いは、同じ金額の支出を行っても投資は未来にならなければその効果はわかりませんが、消費は支出した直近で効果がわかります。

 

同じ支出でも時間軸と目的の違い、効果の現われで投資と消費を分けることができます。同じお金を使うのでも、投資か消費かに分けて考えるのもシンプルなお金の使い方です。

 

 

 

収入も時間軸で考えると


お金の使い方は支出についてですが、収入についても同じように考えることができます。収入を得るためには現在かかえている問題を解決するための対価という方がまずあります。次に問題ではなく願望を叶えることの対価という考え方です。3つめは将来の収入を得るためという考え方です。

 

サラリーマンの場合は1つめが月々のサラリーで、2つめが昇給やボーナス、3つめが退職金と考えることもできます。自分でビジネスを行っている場合は、同じ収入の中から3つに分けて考える必要があります。自転車操業とは2つめ、3つめの収入を得ることができない状態です。

 

仕事を時間軸で分ける

 

支出はシンプルに考えられても、収入をシンプルに考えることは難しいと感じるかもしれません。収入をシンプルに考えるには仕事を分けて考えてはどうでしょう。簡単な方法は、本業は生活資金と将来のための資金、副業は願望を叶えるための資金というようにです。

 

副業が難しければ、1日の仕事の中で3つに分けてみてはどうでしょう。顧客向けの仕事は現在の収入を得るための仕事、研修は願望を叶えるための仕事、研究開発は将来のための仕事というようにです。ひとりひとりで考えるというよりは会社全体で考える必要はありますが。

 

 

 

仕事は消費よりも投資で考える

 

私は50歳から個人で仕事をしていますが、消費よりも投資を多くするように考えています。投資というと株を購入したり研究や研修にお金を使うイメージがあるかもしれませんが、顧客との取引も投資の対象にしています。利益はないけれどもこの案件を成功させれば実績になるという考えで投資することもあります。


シンプルなお金の使い方は暮らし方、シンプルなお金を得る方法は働き方と分けて考える必要はありません。収入と支出は表と裏の関係ですから、支出をシンプルに考えることができるようになると収入についてもシンプルに考えることができるようになります。