ながらすたいる bixlix.com

実働2日 × 週休2日 × 学遊2日 × 自由1日 で残りの人生を生きていく

ミニマルビジネスの入ってくるカネ、出ていくカネ

ミニマルビジネスの入ってくるカネ、出ていくカネ|ながらすたいる bixlix.com

 

 

ミニマルビジネス(以下、ミニビズ)の7つの要素は「ヒト・モノ・カネ・情報・時間・場所・顧客」です。ビジネスを始めるとき、またはビジネスを意識したときに必ずといって考えるのが「カネ」です。ミニビズが必要最小限の規模のビジネスでも同じです。

 

ミニビズの目的を7つの要素に置いてはいけない

 

ビジネスの目的を何にするかは人それぞれです。ミニビズの場合はビジネスの目的を7つの要素の1つに置くと、要素のひとつひとつが必要最小限のためにすぐに目的は達成できるでしょう。目的が達成されるとその要素は余剰になります。

 

「カネ」は最も余剰がわかりやすい要素です。「カネ」は交換財ですので他のビジネス要素に置き換えることが容易に可能です。例えば、ミニビズを運営する固定費に充当する以外にも、他の要素をグレードアップするために利用することも可能です。

 

「カネ」を使わずにストックするか、それとも使ってフローとするかは、ミニビズを取り巻く環境にもよります。大切なことは成金思想になり自由に使えるカネと勘違いしないことです。ビジネスで得たカネはビジネスに使うのが基本です。

 

「カネ」はミニビズの要素でありゴールではありません。

 

 

 

 

 

ポイント(その1) ミニビズに必要最小限の「カネ」

 

ミニビズを継続するためには7つの要素を常に維持する必要があります。必要最小限の要素を保つためには7つの要素のバランスを維持しなければなりません。もしバランスが崩れた時にはビジネスを一時的に休止するか、他の要素で補うことが必要です。

 

このバランスを取ることに最も役立つのが「カネ」です。いわゆる運転資金であり、運転資金が十分でない場合は自転車操業になります。ではミニビズの運転資金はどのくらい必要なのでしょうか。開業資金の他に余剰資金が出るまでにどのくらいかかるかを計画することになります。

 

ミニビズでも必要最小限の規模は人それぞれ違います。開業資金を除く運転資金にどのくらい必要なのかを考えるのかは規模の大きさに関わらず必要ですが、ミニビズでは開業資金に運転資金を含めて考えます。あとは開業資金をどのくらいの期間で回収するかです。

 

ミニビズでは「カネ」はどんなカネでも一元管理します。

 

ポイント(その2) ミニビズで入ってくる「カネ」

 

ビジネスに必要なカネは自己資金の他にビジネスで得るカネがあります。ビジネスで得るカネは固定ではありませんので波があります。この波をどのように吸収するかがビジネスでは重要なポイントです。

 

資金調達の方法に他の人から資金を調達する方法があります。ミニビズでは他の人からの資金調達を行いません。また自分の生活資金もビジネスの資金として利用しません。資金調達はビジネスから得たカネだけです。

 

もし他の人から資金調達を考えそうになったときには、まずビジネスの規模を再検討して縮小します。必要最低限の規模という考え方に自分のミニビズが当てはまっているかを考えます。このときに他の要素とのバランスも考えて必要最低限の規模を変更します。

 

ミニビズでは、借入、出資、補助金などの他の人の「カネ」は当てにしません。

 

ポイント(その3) ミニビズで出ていく「カネ」

 

ビジネスは入ってくるカネと出ていくカネ、収支のバランスに常に中止しなければなりません。理想は入ってくるカネが増え、出ていくカネが減ることですが、必ずしもそうとは限りません。出ていくカネには消費と投資があるからです。

 

ミニビズで必要最小限のカネを考えると消費だけを考えがちですが投資も忘れないようにしましょう。投資とは他の人への投資ではなく自分への投資です。消費と投資は使いっ放しか、リターンがあるかどうかの違いです。

 

投資のつもりが消費になっていたり、消費のつもりが自分のビジネスへの投資だったりと考え方は様々ですが、ミニビズの場合は1年以内にリターンがなければ消費と考えたほうがよいでしょう。例外は他の人への投資を行うビジネスだけですが、ミニビズで投資ビジネスはかなり難しいでしょう。

 

ミニビズの出ていく「カネ」は消費と自分のビジネスへの投資に分けます。

 

 

 

 

 

一元管理・資金調達・消費と投資

 

「起業」という名の開業指南ビジネスでは、一攫千金を狙うビジネスが少なくはありません。誰でもできる、簡単で早くて儲けも多い、そんな旨いビジネスはありません。ミニビズは必要最小限のビジネスですので、必要最小限を理解すれば可能なビジネスです。

 

特に「カネ」に関しては開業資金と運転資金を含めた「カネ」を準備できるかどうかにかかっています。むしろ自分が準備できる「カネ」を制約事項として考えてミニビズの構想を練ることが大切です。売上は後から付いてくるとは限りませんが、売上はやってみなければわからないことが多々あるのです。

 

当初の「カネ」がいくら必要かはミニビズの内容と環境によって異なります。生活資金とは別に考えるということは、副業や兼業をイメージするでしょう。ミニビズは副業や兼業に向いていますが、複数のミニビズを行う複業も可能です。

 

昭和のビジネスを平成の30年間は引き摺ってしまいました。時代が変わっても頭の中は昭和のままだったのです。令和の時代、新しい時代には新しいビジネスを考えてはどうでしょうか。

 

ステップアップばかりではなくステップダウンするビジネス、それがミニビズです。