ワークスタイル ✕ ライフスタイル (5) ~ 一線集中と健康管理

ワークスタイル ✕ ライフスタイル (5) ~ 一線集中と健康管理|ながらすたいる・えっくす www.bixlix.com

 

 

在宅ワークをライフスタイルに取り入れるには、ライフスタイルも少なからず変えなければなりません。ライフスタイルはトータルで考えなければバランスが取れず、バランスが取れないライフスタイルは落ち着きがなくなります。

唐突に在宅ワークをライフスタイルに持ち込むと同じようなことが起こります。ライフスタイルに馴染むワークスタイルを行うには、今までのライフスタイルを見直してバランスが取れていないモノ・コトを取り除きます。その上でワークスタイルを考える必要があります。

 

 

 

6.一点集中ではなく「一線集中」 

 

1つのモノ・コトに集中するのが一点集中ですが、シンプルライフでは1つのカテゴリーやシリーズに従ってライフスタイルを整えるとバランスがよくなります。例えば前回のロングセラーにこだわる、ヴィンテージにこだわるなど、ひとつの線に沿った「一線集中」が望ましいのです。

日常の生活を衣食住に分けるとそれぞれにこだわりを持つことで、よりいっそうシンプルライフを充実させることができます。そのうえでシンプルライフに相応しいワークスタイルとなる在宅ワークを取り込むようにしてはどうでしょう。

 

衣食住の「衣」

 

衣食住の中で在宅ワークに関係があるのが「衣」すなわち服装とルックスです。職場での服装と自宅での私服が違う人は多いと思います。自宅ではリラックスするために着替えるのですが、自宅で仕事をするときはどうでしょうか。着替える、それとも私服のままでしょうか。

私は着替える派です。自分が仕事モードに入ったことを自分と家族に知ってもらうからです。夏はボタンダウンの白シャツかヘンリーネックのTシャツ、冬はもっぱらフリースです。髭を剃り髪型も寝ぐせくらいは直します。女性なら化粧もあります。私は化粧をしませんが男性も化粧をする人がいるとか。

オンライン会議のために身だしなみを整えるだけはなく、仕事をしていることが自他ともにわかるようにすることで気を引き締めます

 

衣食住の「食」

 

在宅ワークでは休憩も自由に取れますので、ついつい間食をしてしまいがちです。間食だけなら気を付けることができますが、昼食の他に菓子パンを食べたりカップ麺を食べたりする人もいます。動かずに食べると体重が増えていくだけでなく、不健康な生活になります。

在宅ワークでも昼食時間を決めること、30分程度で終えること、移動がないということはエネルギーも消費していないので職場で働くときよりもカロリーを控えめにすること、などなど在宅ワークならではの注意しなければならないこともあります。

シンプルライフと合わせて考えると、調理せずに食べることができカロリー控えめの昼食に、間食はガムがおすすめです。会話も少なくなるので顎の運動にもなります。

 

 

 

7.シンプルライフと「健康管理」の両立

 

シンプルライフで健康管理ができるかというと、私は必ずしも可能だとは考えていません。健康には身体の健康と心の健康があり、心の健康にはシンプルライフはストレスがかからず良い効果があると思います。

身体の健康を考えるときに「栄養(食事)・運動(活動)・睡眠(休養)」の3つの観点から考えバランスをとることが必要です。特に食事は美味しさと栄養のバランスをとらなければならないので、料理上手でなければ時間がかかってしまいます。

 

シンプルで健康的な食事

 

1日の食事のパターンは朝昼夕の3食、小腹が空いたときの間食と飲み物、と考えることができます。1日の運動量(活動量)によってそれぞれのボリュームと栄養価が変わります。最近では糖質オフの食事をとる人も多くなりましたが運動の内容によって変えなければなりません。

在宅ワークでは運動量が少なくなるので職場で働きているときよりもエネルギー(カロリー)が必要ありません。ところが好きな時に食べれるという油断から間食が多くなります。かといって粗食で毎日を過ごすのでは食事の楽しみが薄れてしまいます。

シンプルな食事は一食一食の栄養を考えるのではなく、1日‐2日程度の期間で食事バランスを考えながら緩急をつけたメニュー構成が必要です

 

運動(活動)と睡眠(休養)のバランス

 

在宅時間が長い時には、1日の運動を客観的に測るために活動量計を身に着けることをおすすめします。活動量が多い少ないに一喜一憂することはありません。運動不足にならないように注意し、ストレッチやスクワットを行うようにします。

在宅ワークが続くとよく眠れない、睡眠の質が落ちた感じる人もいます。睡眠は運動が少なくなれば肉体的な疲れも少なくなります。にもかかわらず長年の習慣で時間になれば就寝し、よく眠れなかったと感じるのかもしれません。

前述のスクワットやストレッチの他に、職場ではあまりできないプランクを始めとした自重トレーニングを行ってはどうでしょうか。

 

 

次回は在宅ワークを前提とした「ワークスタイル ✕ ライフスタイル」のまとめです。