日常のライフスタイルと人生のライフスタイル

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現在の生活に満足していますか?と尋ねると、ほとんどの人が満足している部分と満足していない部分についてお話ししてくれます。完璧な満足する生活はないとは分かっていても、少しでも良い生活をしようと考えるのが人間ではないでしょうか。

 

少しでも良い生活良いはどこから来るのか

 

マズローの「欲求五段階説」では、生理的欲求・安全欲求・社会欲求・承認欲求を「欠乏欲求」とし、自己実現欲求を「成長欲求」としています。少しでも良い生活というのは欠乏欲求から生じるもので、成長欲求では現在あるもので満足する、自分らしくありたいという存在欲求として現れます。

言い方をかえれば「足るを知る」(老子)とも言えます。現在の生活に満足するということは「足るを知る」ということなのでしょうか。マズローも欲求の五段階の上に自己超越欲求という段階を設けています。人間は、常にあるがままを受け入れるのではなく、同じものを受け入れても違う思いを巡らすのではないかと思います。

これからの生活を欠乏欲求で少しでも良い生活と考え、50代60代からのの人生は成長欲求として少しでも良い人生と考えてはどうでしょうか。

 

生活とは非営利的な活動時間を過ごすこと

 

ワーク・ライフ・バランスは「仕事と生活の調和」という意味だとされていますが、仕事と仕事以外の時間のバランスを調整する考え方です。この仕事と生活の分け方は営利的な活動時間と非営利的な活動時間の違いとも言えます。

生活に含まれる時間には、非活動時間である睡眠、非営利的なボランティアなどの仕事も含まれます。生活時間を考えるときには、自分のための時間・家庭のための時間・ボランティア・睡眠時間に分けて考えます。

ワーク・ライフ・バランスを行うことが難しいと感じるのは、仕事との生活のバランスだけでなく、生活内のバランスがうまく取れていないのかもしれません。

 

#生活は消費を行う時間である

 

生活時間は非営利的な時間ですので収入はありません。それだけではなく消費を行い支出が発生します。生活にいくらお金を使うか、どのようにお金をつかうかで生活レベルを判断する人もいますが、お金の使い方だけで生活レベルは判断できません。

生活レベルは日常のライフスタイル全体で決まります。暮らし方という意味での日常のライフスタイルと生き方としての人生のライフスタイルという意味があります。50代60代では2つのライフスタイルが近づいてきます。

ブームという流行りのライフスタイルではなく、トレンドという流行に流されないライフスタイルで暮らし方が生き方と重なってくるのが50代60代にはよく見られます。

 

50代60代の生活を変えるのではなく自分を変える

 

日常の生活パターンはいくつかあると思います。日常のライフスタイルがいくつかあっても、人生のライフスタイルはひとつです。日常のライフスタイルと人生のライフスタイルは嚙み合っているでしょうか。

もし噛み合っていないなら、噛み合わない日常のライフスタイルを捨てなければなりません。日常のライフスタイルを捨て自分を変えることで、日常のライフスタイルと人生のライフスタイルが噛み合うようになります。

(続く)